高額請求回避!海外旅行時のスマートフォンの設定のすべて

th_talk-845619_1280

海外旅行に日本で使い慣れたスマートフォンや携帯を持って行きたい方は多勢いると思います。

ただし、海外では日本での料金プランは適用されません。

その事を知らずに海外で使ってしまって、日本に帰国してから数十万円の請求が来たという話も耳にします。

一般的なスマートフォンは、ユーザーが使っていなくても勝手にデータ通信をしてしまうので、海外に行った際は設定を変更する事が大事です。

今回は高額請求を受けない為にはどうすればいいのかを紹介したいと思います。

一番簡単なのは機内モードにする事

スクリーンショット 2016-01-26 16.43.55

この方法が、一番簡単で確実です。

機内モードを『ON』にする事によって、通話やSMS 、インターネットを使用できなくします。

『機内モード』とは簡単に説明するとネットワーク通信を遮断する機能で、電話、インターネット、SMS等を使えなくします。

しかし、『ON』にした場合でもインターネットやLINE等を使いたい場合はホテルやカフェ等で『wi-fi』を接続して使う事ができます。

機内モードのデメリットとしては、電話の着信ができないので日本からの緊急の時の電話に気付く事ができません。

機内モードの設定方法は『設定』→『機内モードをON』にするだけなので、最も簡単な方法です。

電話の着信を受けたい場合

th_woman-791874_1280

機内モードのままでは着信はこないので、機内モードは『OFF』の状態にします。

ただ、このままではデータ受信をしてしまうので、『データローミング』を『OFF』にしましょう。

この状態だとSMSが使えるので、SMSを受信する事ができます。

ただ、海外から送信するには一律100円/ 1通かかるので注意してください。

『設定』→『モバイルデータ通信』→『データローミング』と進んで行けば簡単に『OFF』にできます。

データローミングとは何か?

契約しているサービス事業者(au、SoftBank、docomo等)の回線ではなく、海外の他社の回線を利用して通信を行う事をデータローミングと言います。

これを『ON』にしていると、旅行先の国の通信事業者の回線に勝手に繋がってしまい、高額な請求をされる事になるので注意してください。

日本では使わない機能なので、つい忘れてしまいがちですが一番気をつけないといけない機能です。

日本と同じ様に通話もしたい場合

上記の『着信を受ける設定』と同じく、機内モードは『OFF』、データローミングは『OFF』に設定すれば電話をかける事はできますが、海外での通話は日本に比べて高額なので、注意して下さい。

緊急時以外はLINEやSkype、FaceTime等、Wi-Fi環境で使えるアプリを使って電話をかけた方が安くつきます。

ちなみに、海外から日本にかけるのはもちろんですが、日本から着信があり通話をした場合も一部の請求はこちら側にもきます。

渡航先が同じ国同士の注意点

渡航先で一緒に旅行をしている友人や家族に日本の携帯電話同士で通話する場合は、日本を介しての国際電話になるので高額になります。同じ国だからと言って、むやみに電話するのはとても危険です。

国際電話のかけ方は、『+81』を入力した後に最初の『0』を除いた番号に電話する

日本に向けての通話や一緒に旅行をしている友人や家族にかける場合も『+81』を入力し、『0』を除いた番号でかけます。

例えば『090-1234-5678』にかける場合は『+81-90-1234-5678』とかけます。

インターネットやメールを使いたい場合

海外で日本と同じ様にインターネットやメールを使いたい場合は機内モードは『OFF』、データローミング設定は『ON』にし、キャリア設定『手動設定(提携している通信事業者)』にしましょう。

ただ、使いすぎると高額請求になってしまうので、各キャリア毎の設定が必要になります。

頻繁にインターネットを利用する予定の方は、各キャリアに海外パケット定額プランがあるので、それを利用する事をお勧めします

・SoftBank(海外パケットし放題)

・au(海外ダブル定額)

・docomo(海外1dayパケ・海外パケ・ホーダイ)

この方法は各社の規約をよく読んで理解していないと高額になる可能性が非常に高いので、できれば各キャリアの店舗で詳しく説明を受けた方がいいと思います。

各キャリア共にパケ・ホーダイがありますが、これは上記で書いた『手動』でデータローミングをした場合です。

自動で設定していると、パケ・ホーダイの対象から外れた事業者に接続される可能性もあるので注意が必要です。

忘れずに手動でパケ・ホーダイ対象の事業者に設定して下さい!

詳しくはこちら、[iPhone]「海外パケットし放題」を使う方法を教えてください。 | モバイル | ソフトバンク

まとめ

具体的な設定方法をまとめてみました。上から安い順に並んでいます。

1:通信は一切しない

使える機能・・・ネット環境がなくても使えるアプリ(電卓アプリや音楽、写真アプリ等)

使えない機能・・・インターネット、電話、SMS、MMS、音声通話

料金・・・0円

設定方法・・・機内モードを『ON』

2:音声通話だけ使って通信は一切しない

使える機能・・・・SMS、音声通話、ネット環境がなくても使えるアプリ

使えない機能・・・インターネット、MMS

料金・・・通話料金(使用しなければ0円)、SMS使用量(送信しなければ0円)

設定方法・・・機内モードを『OFF』、データローミングは『OFF』

3:音声通話は使わない。データ通信は『Wi-Fi』を使う

使える機能・・・・インターネット

使えない機能・・・音声通話、MMS、SMS

料金・・・Wi-Fi使用量(無料Wi-Fiなら0円)

設定方法・・・機内モードを『ON』、Wi-Fiを『ON』

4:音声通話は使う。データ通信にはWi-Fiを使う。

使える機能・・・・音声通話、SMS、インターネット

使えない機能・・・MMS(一部Wi-FiでMMSが送受信できる機種もあるが、海外では課金対象なので注意!)

料金・・・通話料金(使わなければ0円)Wi-Fi使用量(無料Wi-Fiなら0円)、SMS使用量(送信しなければ0円)

設定方法・・・機内モードを『OFF』、Wi-Fiを『ON』、データローミングを『OFF』

5:音声通話は使う。データ通信には海外パケット定額プランを使う

使える機能・・・・日本にいる時と同じ事ができる

使えない機能・・・なし

料金・・・通話料金(使わなければ0円)、SMS使用量(送信しなければ0円)、
海外パケット定額プラン料金(キャリア毎に異なる)

設定方法・・・機内モードを『OFF』、データローミング『OFF』(手動で定額パケットプランの対象事業者に設定)

重要なのはデータローミングと音声通話

色々とめんどくさそうに思えるかも知れませんが、肝心なのはデータローミングと音声通話です。

この二つに注意していれば問題はありません。

個人的にお勧めなのは4番の『音声通話は使う。データ通信にはWi-fiを使う』です。

なぜ4番をお勧めするかと言うと、日本にいる家族や友人達が緊急連絡できるようにする為なのと、こちらから連絡を取る時には無料Wi-fiを使ってSkypeやLINE等のアプリで電話をかける事が出来るからです。

余程の田舎や秘境に行かない限りWi-Fiはあるので、パソコン等を使って仕事をする人意外は海外パケット定額プランは特に必要ないように思います。

一番危険なのは海外パケット定額プランに加入したのにもかかわらず、自動で対象外の通信業者に切り替わっている事です。

本人は定額パケットと思い込み、気にせず使ってしまって日本に帰国してから高額請求がくるパターンです。

せっかくの楽しい海外旅行なのに、そんな事があっては後悔しか残りませんよね。

ただ、スマートフォンは旅を快適にするアプリが多く揃っているので、持って行きたい方の方が大半だと思います。

スマートフォンの設定には十分気をつけて旅行を楽しんで下さいね。

スポンサーリンク
スポンサー
スポンサー

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です