コンゴ民主共和国の『サプール』というオシャレ集団を見に行こう!

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今回は133カ国目の『コンゴ民主共和国』を紹介します

前回紹介した『コンゴ共和国』とは昔一つの国で『ザイール』と呼ばれていました

コンゴ共和国の首都ブラザビルからコンゴ民主共和国の首都キンシャサは船で渡る事になります

数年前のこのルートは賄賂などがひどかったそうですが、2015年3月の時点では特に問題はありませんでした

船の値段は11000CFA(約2200円)です

乗船時間は20分もないぐらいなので、かなり高めで値段設定されてますね

キンシャサのイミグレーションでちょっとしたトラブルがありました

コンゴ民主共和国のVISAはすでに持っていたので、問題なく入国出来ると思っていたので、驚きました

なんとVISAの他に住民票が必要との事


住民票・・・・

そういえば、トーゴという国でコンゴ民主共和国のVISAを取得した時に、一緒に貰った事を忘れてました

あれ?どこにしまったっけ?
捨てる事は無いと思うんですけど、なんせ一ヶ月前の事なので、あまり覚えてません

バックパックの中をひっくり返して、住民票を見つけたときは泣きそうになりました

さて、この住民票はなんの為にいるのかと言うと、コンゴ民主共和国のVISAは基本的にその国に住んでいる人のみ受付してくれるので、外国人が異国で取るのは難しいん

ですが、トーゴのコンゴ民主共和国大使館はトーゴに住んでいなくても、ダミーで警察署で作ってくれるんです

もちろん別途料金がかかりますけどね

問題はその住民票に書かれている日付なんです


住民票を取得した日付とVISAを取得した日付が同じに設定されていたんです

つまり簡単に言うと、ダミーで取ったのがばれる、という事です

こういう細かい所を気付くのがアフリカです(笑)

なんとか賄賂をもらおうと必死です

この国境から入国できないとなると今後の予定も変わってくるのと、何より次に向う国のVISAの期限内に行けなくなるので、ここはちょっと頑張らなければなりません

オレ『あれ?おかしいですね、なんでだろう?』

職員『ちょっと待ってて、ボスに聞いてくるから』

ボスか・・・・・・大丈夫かな?

ボス登場


ボス『ここを見て見なさい、日付が同じだろ?本当にトーゴに住んでるのか?』

オレ『住んでましたよ、ただ新しい住民票の方が信頼できると思って、新しく申請したんです、大使館の人もその方がいいと言ってくれたので』

よくもまぁ、こんな嘘がペラペラでてくるな、と自分でも感心しました

ボス『・・・・・・なるほどね』

いけるか?

オレ『ただ、もうトーゴには戻らなくて、このまま陸路で南アフリカまで行って日本に帰国するんです、アフリカ大好きだからいろんな国に行ってみたくて、キンシャサもすごい楽しみにしてたんです』


ボス『・・・・・なるほどね、じゃあ入国スタンプを押しましょう』

心の中でガッツポーズ!

ただ、思うのですが、このボスも馬鹿ではないので、おそらくオレが嘘を言ってるのを承知で入国させてると思います

そんな顔をしてました

『あ、またトーゴで取得した観光客が来たな』

ってね(笑)

まぁ、入国できればこっちのもんなので、お礼を言ってスタスタ歩きます、若干早歩きでね

ボスの機嫌が変わったら厄介なので、賄賂ではなくチップとして少しだけ渡しときました、ありがとうボス!

ちなみにカメルーン、ガボン、コンゴ共和国と中央アフリカフラン(CFA)を使用してましたが、コンゴ民主共和国はコンゴフランなので両替が必要です

国境付近が一番レートが高いです

ただ相手も商売なので、少しでも儲けようとしているので、イミグレーションのスタッフや、警察官に相場を聞いてた方が無難です

というか、こんな国をチョイスして来る人達は、ベテランバックパッカーぐらいしかいないので、慣れてると思いますけどね(笑)

安宿があるヴィクワール広場周辺まではイミグレーションを出てまっすぐ歩き、大通りを右に曲がると車が止っているので、それを捕まえます

ヴィクトワール広場で降りて地元の人に場所を訪ねると、なんと宿まで付いてきてくれました

宿の名前は忘れましたが、いくつか安宿があるのであまり困る事はないと思います

さて、このキンシャサで見ておきたい物があるんです

それは『サプール』というオシャレ集団です

こういった人達の事をサプールと呼びます

軽く説明をさせてもらいます

サップとはコンゴ共和国、コンゴ民主共和国において見られるファッションの一種です

サップを楽しむ人達を『サペー』または『サプール』と呼んでいるそうです

SAPE とはフランス語で日本語訳は『おしゃれで優雅な紳士教会』や『エレガントで愉快な仲間達の会』など、いくつかの訳があるそうです

1年中気温30度を超す常夏のコンゴにおいて1950年代から1960年代のパリ紳士の盛装に身を包み、街中を歩くスタイルのことだそうです

原則としては、コーディネートに3色より多く使ってはいけないという鉄則があるらしく、シンプルな色の組み合わせの中でいかに自らを格好よく見せるかが求められるそう

サプールの人達はの中には貧しいものも多いのですが、彼らは月収の数ヶ月分する1着のブランドスーツを買い込むそうです

サプールの奥さんはたまったもんじゃないでしょうね


『あんた、またこんな服買って!!』

と怒られそうですね

ちなみに平均月収は約3万円だそうで、かなり頑張らないと買えないそうです

さて、感のいい読者の方ならすでにわかっていると思いますが・・・

このサプールは発見出来ませんでした!(笑)

いや、頑張って探しましたよ?

宿のマネージャーにも地元の人にも写真を見せましたが、全員の反応は・・・・

『なにこれ、どこの人?』

こう言われたら、諦めますよ、普通は

なので、コンゴ民主共和国は以上・・・と言いたい所なんですが、実は見所が多いんです、この国は

ただ見所が危険地帯に集中しているので、今回はどこにも行ってませんけどね

次回はコンゴ民主共和国の見所を詳しく紹介したいと思います

ではでは・・・・

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『コンゴ民主共和国の『サプール』というオシャレ集団を見に行こう!』へのコメント

  1. 名前:ゆーき 投稿日:2015/05/14(木) 15:30:27 ID:589fc6ab0 返信

    SECRET: 0
    PASS:
    >SHINさん
    そうですね….
    政治体制とかですかね、、
    考えさせられますm(_ _)m

  2. 名前:SHIN 投稿日:2015/05/14(木) 12:22:59 ID:589fc6ab0 返信

    SECRET: 0
    PASS:
    >ゆーきさん
    おっしゃる通りです(笑)
    名前が似ているので、間違えて調べたと思います
    元々一つの国なのに、こんなに差が開くのは考えさせられますね~

  3. 名前:ゆーき 投稿日:2015/05/14(木) 09:11:12 ID:589fc6ab0 返信

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    >SHINさん
    コメント失礼します> <
    世界銀行調べを見てみましたが、コンゴ民主共和国は2010~2014年の統計で、484ドルでした。お隣のコンゴ共和国は約3000ドルなので、そちらと混ざっているのかも、と思いました。間違ってたらすみません> <

  4. 名前:SHIN 投稿日:2015/05/12(火) 11:18:26 ID:589fc6ab0 返信

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    >ゆーきさん
    コメントありがとうございます!
    月ではなく年で3万円です!?
    気になって調べ直しました!
    WikipediadでのGDPは確かに約300ドルなのですが、これは2008年調べなので、現在は増加していると思います
    2013年、世界銀行調べによると約3000ドルで、西アフリカや周辺の国と比べると高い方みたいですね
    それでもサプールさん達の努力が凄い事には変わりがないですね(笑)
    間違えていたらまたコメントの方よろしくお願いしますね~

  5. 名前:SHIN 投稿日:2015/05/12(火) 11:06:33 ID:589fc6ab0 返信

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    >タビジュンさん
    絶滅はしてないと思いますけど、かなりレアな人達なのでなかなかお目に書かれないみたいですね
    昔のドラクエのはぐれメタル並みですね、きっと

  6. 名前:ゆーき 投稿日:2015/05/09(土) 19:17:29 ID:589fc6ab0 返信

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    こんにちは^^
    SHINさんのブログ、毎回楽しく読ませてもらってます‼︎
    ちょっと気になったのですが、コンゴ民主共和国は平均月収3万円、ではなく平均年収3万円だと思います(2013年の一人当たり実質GDPが約300ドルなので)
    サプールさん達の努力がうかがい知れます…..(笑)

  7. 名前:タビジュン 投稿日:2015/05/09(土) 08:36:43 ID:589fc6ab0 返信

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    見たかったけど、行けなかった。サプールは絶滅したんですかね(´・Д・)」

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