衝撃な結末!西アフリカで完全に心が折れる瞬間!

orig

前回の続きからになります

シエラレオネからリベリアに入国する為にパーミッションが必要と知り、またフリータウンに戻って来た所からです

さてさて、土、日は警察署が休みなので月曜日に申請をしに行ったんですが、なんと・・・・

パーミッション取得にはお金がかかるそうです!

金額は・・・・約7000円

リベリアVISAが150USD(約15000円)したので合計約22000円もかかる計算になります

はっきり言って高すぎます!

しかし、このパーミッション自体は正規のものなんです

このパーミッションに関する書類を一通り目を通したんですが、細かく料金表も載っていました

国別で料金が変化するのですが、日本人は割と安い方みたいです

まぁ、金額はしょうがないとして、肝心なのはこのパーミッションがあれば本当にリベリアに入国できるのか!?という事です

もちろん何回も警察官に確認を取って、問題なく入国できる!というお墨付きを頂きました

書類作成にあたって、すべての手の指の指紋を取られた時はビックリしましたが、ちゃんとした書類だという事でしょう

この書類も要二日かかりました

なので、次の日に書類を受け取り、リベリア国境に向うため、またしてもボーを目指します

もちろんエボラチェックポイントを10箇所程突破してね(笑)

さすがにこのルートは三回目なので、どの辺にエボラチェックがあるか把握できていました、把握してても全然意味ないんですけどね

検査をしてくれてる職員も

『あれ?また来たの?』

といった表情で、ちょっと恥ずかしかったのを覚えています

ボーからまたしてもバイクで約5時間程走り、ジェンデマを目指します

急いで警察署に行き、パーミッションを見せ、前回警察官に止められたポイントまで歩きます

パーミッションを警察官に見せ、国境の手前にあるイミグレーションで出国スタンプを押してもらおうと職員がいる場所に行くと・・・・・

職員『え?リベリア入国できないよ!?封鎖してる』

ん?

『え?でもフリータウンでパーミッション取得してきたんですけど!!』

職員『え?あぁ・・・この国は出国できるけど、リベリア側の国境が閉まってるんだよね』

『え?!じゃあ、リベリアには入国できないって事ですか!?』

職員『そうゆう事ですね』

・・・ちょっと一度落ち着こう

えぇ~っと・・・・

まずはジェンデマの警察署のボスがパーミッションが必要と言ってたよね?

そこで何回もパーミッションがあれば問題なくリベリアに行ける!っていうのを確認したはず

からのフリータウンの警察署でも何回も確認したはず!

えぇ~っと・・・・・

とりあえず、ジェンデマの警察署かな

『ボス!!パーミッションあってもリベリア入国できないんですか!?』

ボス『あぁ、リベリア側が封鎖してるんだよな?』

『え?知ってたの?何回も確認しましたよね?』

ボス『ずっと閉まってる訳ではなく、たまに開くんだ』

・・・・・・なにその国境(笑)

どうやら、最初に訪れたときはリベリア側の国境は開いていて問題なく入国できたらしいが、今回は閉まっているそうです

『・・・いつ開くんですか?』

ボス『う~ん、向こうの国の事はよくわからんからな~』

いやいや、確かにリベリア側の国境だけど・・・

そもそも片方の国境だけオープンってどうなの?

両国が話し合って国境を封鎖するのか開くのかを決めないのか?

『もう数日で開くって事は・・・』

『ちょっとまってろ、電話してみるから』

『・・・お願いします』

何故前回その事を教えてくれないんだ!?って怒りたい気分でしたが、ここはアフリカです

しかも西アフリカです、怒ったら負けです(笑)

電話が終わり、おとなしく聞いていると・・・・

どうやら、シエラレオネやこの周辺の国々のお偉いさん達が、エボラの件で会議をしているんだそうです

『その会議はいつ終るんですか?』

『本日中には結果がでるんだそうだ』

う~ん、どうしたものか・・・・

もしもリベリアに入国せずに違うルートで旅を進めていく場合だと、またしても賄賂街道のギニアコナクリに入国しないと駄目なので、なんとか入国したいんですが・・・

一番の理想は会議が今日中に終わり、明日から国境が開いて普通に入国する事なんですが・・・・・まぁ、無理でしょうね

そんなにすぐに開くとは思えない・・・

とりあえず、この町から戻るにしてもすでに夕方でバイクは危険なので、一泊して様子を見る事にします

翌朝、ボスのところに話を聞きに行きます

ボス『まだわからんね』

ですよね、ここはアフリカですもんね

考えろ、なにか案があるはずだ

悩みました、久しぶりに頭を使いました

で、出した結論は・・・

この国境からリベリアは諦めよう!です

幸いシエラレオネのVISAの有効期間は長かったので、まだ時間はあるんです

なのでシエラレオネとリベリアを挟んだ反対側の国、『コートジボワール』から入国する事にしました

首都のフリータウンからの飛行機が安くあればいいんですが、隣国だからと言って安い訳ではないのが航空チケットです

問題が起きた時の為に一応調べてたんですが、ビックリするぐらい高かったので、断念しました

しかも空路で入国した場合、もしも陸路で出国できなかった場合が厄介ですからね

え?飛行機で出国ですか?

これが難しいんですよ

自分がこのエリアを訪れた2014年12月はエボラ感染者がでた国、つまりリベリアやシエラレオネなどの国からの空路入国を断っている国が多いんです

しかも国によってはVISAが困難だったり、大使館そのものがなかったりするので、ある程度ルートを決めて行かないと、どこかで身動きがとれなくなってしまいます

詳しくは→ これから西アフリカを縦断する方達へ、いくつか報告したい事があります

運良くヨーロッパ行きやVISAが無い国へのチケットが安く買える国であれば問題ないんですけど、以前にも書いた通り、西アフリカや中央部アフリカはすべての国でVISAが必至なので、かなり厳しいのが現状です

う~ん、難しい、難しすぎる!西アフリカめ!!(笑)

まぁ、悩んでも結局ギニアコナクリに戻らないと行けないので、早速出発したいと思います

えぇ、もう一度フリータウンに戻ります

そうです、バイク5時間、ミニバス3時間です

えぇ、そうです!

このルートは4回目です

おそらくこのルートを4回使った旅人はおれぐらいだと思います
(なんの自慢にもなりませんけどね)

フリータウンからギニアコナクリを経由してマリという国の首都バマコを目指します

地図で見るとたいした事ないんですけどね、どうなる事やら・・・・

ではでは・・・・

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